ソニー・ロリンズ・プラス 4

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「ソニー・ロリンズ・プラス4」
Plus 4 – SONNY ROLLINS

Mono / Top Rank RANK-5025, 196-(ビクター・レコード)/ Prestige PRLP-7038, 1956

「スリー・ジャイアンツ」
3 Giants! – SONNY ROLLINS, CLIFFORD BROWN & MAX ROACH

Stereo / Prestige SMJ-7206, 1964(ビクター・レコード)/ Prestige PRLP-7291, 1956

ソニー・ロリンズとクリフォード・ブラウン。当時、ジャズの未来を託された2大スターを擁しハード・バップの躍進を押し進めた強力コンボの貴重な記録。
国内最初期のペラジャケ・モノラル盤は、米原盤2NDプレスのアートワークを採用し、ビクター「トップ・ランク」レーベルから「プレスティッジ・シリーズ」の一枚として紹介されていました。
後年リリースのステレオ盤は、『3 Giants!』とリタイトルされた本国リイシュー盤の体裁をとってリリース。この時期になると国内でも「プレスティッジ」のラベルが使用されるようになります。

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「ザ・モダーン・アート・オブ・ジャズ」第1集

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The Modern Art Of Jazz – ZOOT SIMS

Dot SCO-5003, 19–(ビクター・レコード)/ Dawn DLP-1102, 1956

ドーン・レーベル原盤で人気の本作。本国でドーンの傍系レーベル「シーコ」からもプレスされた関係か、日本盤初版もシーコ作品の一枚として紹介されたようです。
ボブ・ブルックマイヤーのヴァルブ・トロンボーンとの掛け合いも終始好調なズート・シムズの勢いそそままに、ラフでタフな音を鳴らすディープグルーヴ・フラットディスク。
裏ジャケットに原盤デザインままの英文解説が採用されていることから、発売時には日本語解説書が封入されていたと推測できますが、所有盤は欠損しています。

ミルト・ジャクソンの芸術

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Plenty, Plenty Soul – MILT JACKSON
Atlantic ATL-5028, 1964(ビクター・レコード)/ Atlantic LP-1269, 1967

MJQから解き放たれたミルト・ジャクソンはまさにプレンティ、プレンティ・ソウル。
A面はクインシー・ジョーンズ指揮のもとに、これでもかと云わんばかりのオールスター・ナインテット、一転、B面はセクステットによるセッションで構成されていて、ミルトのヴァイブラフォンはいずれ劣らぬ熱量を発散しています。
掲載の国内ペラジャケ盤は、ジャケット裏に米国オリジナル盤のデザインが踏襲され、野口光久氏による日本語解説はインサート仕様。音質が芳しくないのが残念です。

ゲッティン・トゲザー

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Gettin’ Together – ART PEPPER
London-Contemporary SLY-1011, 1964(キング・レコード)/ Contemporary S-7573, 1960

マイルス・デイヴィス・クインテットのリズム・セクションと共演した名盤『Meets The Rhythm Section』の二匹目の泥鰌。時代は60年代を迎え、ピアノはレッド・ガーランドからウィントン・ケリーに、ドラムはフィリー・ジョーからジミー・コブに交代しています。
麻薬禍にあったアート・ペッパーからは、それまでのような絶対的なフレージングが鳴りを潜め、存在感もやや希薄。それでも堅実なリズム隊と脇役に徹するコンテ・カンドリのサポートもあって、聴き逃せないハード・バップの好盤ではないでしょうか。
コンテンポラリー音源の国内初版は、英国経由のライセンスのためかロンドン・レーベルからのリリース。ズッシリとした重量盤は響かせる音の鮮度も高いのです。