バド・シャンク・イン・コンサート 〜ジャズ・アット・カルテック

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「バド・シャンク・イン・コンサート 〜ジャズ・アット・カルテック」
The Bud Shank Quartet At Cal Tech – BUD SHANK
Mono / Pacific Jazz PFJ-5004, 195-(ビクター・レコード)/ Pacific Jazz PJ-1219, 1956

アートワークは『イラストのシャンク』。
ところが中身は、1956年にカリフォルニア工科大学で収録されたライヴ音源『At Cal Tech』です。
よく見るとジャケット左下のタイトル・クレジット部分が修正されています。確かにオリジナル米国盤のアートワークは、魅力的なアートワークが揃うパシフィック・ジャズのラインナップにあってに少々地味ですが、やることが大胆です。
この時期にビクターが販売したパシフィック・ジャズの国内盤ペラジャケには珍しく、美しいコーティングが施されていてアートワークの素晴らしさも3割増です。
本来の『イラストのシャンク』は、『Flute n’ Alto』のジャケット・デザインを使用し『Nature Boy』とタイトルを変えてリリースされています。

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ジャズ・イモータル

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「クリフォード・ブラウン/ジャズ・イモータル」
Jazz Immortal – CLIFFORD BROWN feat. ZOOT SIMMS
World Pacific PFJ-5051, 196-(ビクター・レコード)/ Pasific Jazz PJ-3, 1960

LPレコードにはじまり現行のCDに至るまで、日本盤独自の慣習として受け継がれる「帯(オビ)」。遅くとも60年代の極早い時期には付属していたと思われますが、いつごろ始められたものなのでしょうか?
50年も昔の古いレコードを蒐集するうえで、状態の良いオビに巡り会うことは、ある意味トップ・コンディションのレコードそのものを見つけ出すよりも遥かに難しいもの。ペラジャケの場合も然り。オビまで大切に保管されていた先の所有者に感謝しきりのチョットした宝物です。
ジャック・モントローズ編曲によるクリフォード・ブラウンの西海岸セッション集。ズート・シムズをフューチャーしたB面3曲目「Bones For Zoot」にブラウニーは不参加です。

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バド・シャンク四重奏団

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The Bud Shank Quartet – BUD SHANK QUARTET
World Pacific PFJ-5017, 195-(ビクター・レコード)/ Pacific Jazz PJ-1230, 1956

重量感のあるフラット・ディスクにディープ・グルーヴのモノラル盤。ビクターが手掛けたパシフィック・ジャズ国内初期ペラジャケの一枚です。国内初期盤の裏ジャケットには、ほとんどの場合日本語による解説が掲載されるなか、このシリーズには右肩に邦題の記述があるのみで、日本語による解説はインサートとして添付されていたと思われます。
音圧が高く、我家の環境では高音部分で少々ビビリもあるけれど、ウェストコーストの日差し宛らにきらびやかな音を鳴らしてくれます。