マイルスとJ.J./ジャズ・トラック

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「マイルスとJ.J./ジャズ・トラック」
Jazz Track – MILES DAVIS & J.J. JOHNSON
Mono / Columbia YL-159, 1960(日本コロムビア)/ Columbia CL-1268, 1958 / CL-1303, 1959

一見、マイルス・デイヴィスの『Jazz Track』。ところが、ジャケットをよく見れば「MILES & J.J.」の文字。
本来の『Jazz Track』は、仏映画『死刑台のエレベーター』のサウンド・トラックと1958年のレギュラー・セクステットによる音源で構成されたオムニバス盤ですが、本盤には58年セッションの3曲のみが収録され、残りをJ.J.ジョンソンのワンホーン・カルテットとして評価の高い『Blue Trombone』から抜粋した4トラックで編集した日本独自企画盤。
マイルス・グループ、ビル・エヴァンス在籍時のバラッドとハイテンポなJ.J.のトロンボーンが一度に楽しめるおいしいところ取りな一枚でした。

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チャーリー・パーカーの芸術

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「チャーリー・パーカーの芸術」
Cahrlie Parker All Star Sextet – CHARLIE PARKER
Mono / Roulette RET-5021, 1960(ビクター・レコード)/ Royal Roost RST-2210, 1956
モダン・ジャズ名盤蒐集会 第7回選定盤(1)

原盤は、1956年にロイヤル・ルーストからリリースされたチャーリー・パーカーのダイアル録音集。
マイルス・デイヴィス、J.J.ジョンソン、マックス・ローチ。溌剌とした若き才能を従えた絶好調のダイアル・レコーディングを比較的良好な音質で聴くことができます。
バードの止め処なく溢れる急速なアドリブは勿論、バラード・ナンバーに見せる天衣無縫なパッセージはもう筆舌に尽くしがたいものです。
権利の関係かアーティスト写真を一切使用せず、バードに見立てたアルト・サックスと5本の譜面台をあしらった国内盤独自のアートワーク。一見安直にも思えるが、コーティングが施された実物のジャケットは碧が深く雰囲気のある佇まいです。

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