ザ・ジョー・ジョーンズ・スペシアル

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「ザ・ジョー・ジョーンズ・スペシアル」
The Jo Jones Special – JO JONES
Mono / Vanguard VY-501, 1960(キング・レコード)/ Vanguard VRS-8503, 1955

クラシック専門レーベルに端を発し、高い録音技術で知られる米国ヴァンガード・レコードによるジョン・ハモンド監修〈Jazz Showcase〉シリーズの一枚。ヴァンガードの国内盤第一弾として紹介されたのが、いわゆる中間派の名演で人気の本作でした。
ベイシー楽団の屋台骨を支えたドラマー、ジョー・ジョーンの希少なドラム・ソロが室温上ぐっと上げる「Caravan」、ベニー・グリーンのトロンボーンに 酔いしれるバラッド「Embraceable You」、2テイク収録された「Shoe Shine Boy」では御大カウント・ベイシーの客演と聴き所も多く、生涯付き合える一枚。

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ミルト・ジャクソンの芸術

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Plenty, Plenty Soul – MILT JACKSON
Atlantic ATL-5028, 1964(ビクター・レコード)/ Atlantic LP-1269, 1967

MJQから解き放たれたミルト・ジャクソンはまさにプレンティ、プレンティ・ソウル。
A面はクインシー・ジョーンズ指揮のもとに、これでもかと云わんばかりのオールスター・ナインテット、一転、B面はセクステットによるセッションで構成されていて、ミルトのヴァイブラフォンはいずれ劣らぬ熱量を発散しています。
掲載の国内ペラジャケ盤は、ジャケット裏に米国オリジナル盤のデザインが踏襲され、野口光久氏による日本語解説はインサート仕様。音質が芳しくないのが残念です。